11月13日・27日5年生を対象に九州大学による防災授業を実施しました。

九州大学 三谷教授と大学院生の湊さんからお話をしていただきました。

授業内容(45分×2回)

1回目(11月13日)

・風水害の種類としくみ

・これまでの風水害

・ハザードマップを見てみよう

・宿題(自分の地区の危険個所調べ)について

2回目(11月27日)

・地区ごとの危険マップの発表

・避難の仕方について

・避難用持ち出し品を考えよう

風水害について知ろう

風水害には土砂災害や水害があることや、起こる仕組み、過去の風水害の様子についてスライドを見ながらお話してただきました。

授業資料の一部                             作成:九州大学 湊

自分の地域の危険個所を調べよう

1回目の最後に、自分たちが住んでいる地区の危険個所を調べ地図に書き込む宿題が出されました。子どもたちは、それぞれ登下校時・放課後・休日を利用して自分の家の周りや通学路の危険個所を調べました。

2回目の授業では、地区ごとに調べた危険個所について発表しました。

                                    作成 九州大学 湊
子どもたちがそれぞれ調べた危険個所を地区ごとにマップにしていただきました。
                                    

避難用持ち出し袋を作ろう

三谷先生から、非常用の持ち出し品について説明していただいた後、自分の家庭の避難用持ち出し品のリストを考えました。基本のリストを参考に、家族構成や状況に応じて何が必要か考え、リストを家族にも紹介しました。