7/3(水)小中学生全員を対象に防災教育を実施しました。
目的は,毎年のように豪雨災害に見舞われる福岡に住む児童生徒に,防災教育を通して,自らそして周囲の人の生命を守ることができるようになること。さらに,自らの生命とともに地域の自然人々を守り,地域を担う意識を育み,将来地域にとどまって地域を支えていく人材を育てること。
- NHK福岡放送局のアナウンサーとともに水害は何が起こるかについて考える
- 姫島のハザードマップについて見直しとリスクの洗い出し
- 大切な人に避難を促す「呼びかけ」を考える
大地震・大津波が来る!!
自分の身近な「危険」を知るために,島内や自宅の危険な箇所を挙げ,交流しました。通学路などたとえいつも使っている道にもたくさんの危険が潜んでいることがわかりました。
さらに,大地震・大津波が発生したときを予測し,生命を守る呼びかけについて学習しました。「誰に」・「どんな」呼びかけをすれば,自分や周囲の人の生命を守ることができるか考え,実際に呼びかけを行いました。自分の「ことば」が命を救うということを体験しました。
みんなで備える
保護者だけでなく,地域の方のも参加していただき,自分たちに何ができるか,どのように協力していけるかなどを一緒に考えることができました。