防災教育の指導にあたって
今回は、「地震」「津波」が起きた時の避難場所を確認することをねらいにしている。そのために、地震や津波の動画やクイズ等でどうして起こるのか、どのような対策を講じればよいのかの興味関心を持たせる。そして、学校の避難場所や、マモリンクいとしまを活用して、自身の自宅の最寄りの避難場所を確認する必然性を意図的に作る、
活動の流れ
①糸島の魅力に海があることを出させ、海で起こる心配なことに津波があることに気付かせる、
②津波がどうして起こるのかを、ユーチューブやマモリンクいとしまの動画で確認する、
③実際に地震や津波が起きたらどうするかを考え、実行する。
(お・は・し・も)、気を付けること
④学校で起きたらどこに避難するかを確認する。
地震⇒運動場 津波⇒3階や4階
⑤家で起きたらどこに避難するかをタブレットを使って確認する。
⇒自分の家の近くの避難所を、マモリンクいとしまのサイトマップから調べる。
⑥振り返り
成果と課題
○サイトマップで自宅近くの避難所を確認することで、今までわかっていなかった児童にはとても有効だった。
●1時間の中で展開したこともあり、交流にあまり時間が取れなかった。