学習内容
- 地震が起きたときにどのようなことが起きるのかを理解し、自分の命を守る行動を取ることができるようにする。
本時の展開
【導入】
地震の動画を見て、地震が起きた時にどんなことが起きるのかについて話し合いました。
「物が倒れる」「津波が来る」「火事が起きる」「物が壊れる」などの意見が出ました。
【展開】
(1)命を守るためには、どんな行動を取ればいいかについて考えました。
「建物の中にいる時」と「外にいる時」の場合について話し合いました。
「建物の中にいる時」には、①机の下に隠れる ②頭を守る ③安全で高い場所に逃げるなどの行動が大切だと話し合いました。
「外にいる時」では、①壊れそうな建物の近くには、近寄らない ②頭を守るなどの行動をすることが大切だと話し合いました。
(2)避難訓練の重要性について話しました。
避難訓練は、本当に災害が起きた時にすぐに対応できる力を身に付け、命を守ることができる大切なものだと話しました。そこで子どもたちには、「お・は・し・も」を教えました。
・おさない
・はしらない
・しゃべらない
・もどらない
この4つは、安全に素早く避難することができる合言葉だと子どもたちと確認しました。
【終末】
最後に子どもたちは、今日学習したことで大切にしていきたいことを発表しました。
・避難訓練を真剣にするようにしていきます。
・「お・は・し・も」を守って安全に避難できるようにしたい。
・地震の怖さがわかりました。